サンアートでは「MURUA」と「PAUL&JOE SISTER」の2つのブランドを主軸に、バッグを中心としたファッションブランド製品の企画、開発を行っております。それぞれのブランドが持つ魅力と、小物商品を扱うメーカーとして培った経験や知識をかけあわせ、女性のライフスタイルに華を添えるアイテムを世に送り出しています。
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東京都浅草橋にある東京営業所では、ファッションブランド製品の企画、開発を主な業務として行っております。商品開発は、生地の選定から、市場調査、デザイン、実際の製造工程のディレクションまで多岐にわたります。営業所のメンバーや各所との連携を密に交わしながら、効率よく、かつ品質の高いものづくりを心がけています。
ファッションブランド市場でヒット商品を生み出すためには、トレンドの把握が必要不可欠。徹底的に市場を分析、MD（マーチャンダイジング）計画を立て、商品開発を進めていきます。サンアートでは、企画、デザイン、営業、生産、それぞれの連携が強固でスムーズなため、仕事がスピーディー。流行の潮流を逃さず、生まれた企画を商品として定着させることができます。
春夏/秋冬の年2回、大きな展示会を行っています。新商品を多くの関係者に見ていただける貴重な機会です。この場でヒアリングした意見や反応をもとに、商品をさらにブラッシュアップ、完成に近づけていきます。
使用している素材やディティールのこだわり…それぞれのファッションブランドが持つ特徴を把握し、100%その魅力を引き出す方法を考えるのがプロの仕事です。デザインによっては緩急をつける意味で、あしらいをあえて控えめにすることも。そのブランド“らしさ”とは何かを常に考え、アップデートしていくことを大切にしています。
前年との違いはカラーラインナップのみ。このような怠慢をファッション業界は決して許してくれません。前年飛ぶように売れていた商品、規格があったとしてもそれを壊し、再びゼロから構築。苦労も多いですが、常に新鮮なチャレンジ精神を持てることは、この仕事の大きな魅力です。はじめてサンプルがあがってきたとき、手がけた商品を街で見かけたとき、そんな瞬間を強烈なモチベーションに、仕事に臨んでいます。
